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2007年3月1日(木) 久々に |
気持ちよく飲んでいた。 新しく加わってくれたスタッフの歓迎会という事で, スタッフ皆で飲み,食い,一次会は終了したが, 生ビール数杯とターキーライのロックじゃ酔うわけもなく, そのままいつものバーに1人参上した。 「珍しく飲んでますね?」 「うん,歓迎会でね。 ビール数杯からターキーライをしこたま飲んでここにたどり着いたんだけど, そんな私は何を飲めばいい?」 「じゃ,なにか作りますね。」 とバーテンダーは素っ気なく言い, ポールジローを持って消える。 サイドカーの少しシャンパンを足すショートドリンクがでて, その美味さに飲み気が爆発した。 「ポールジローの35年は飲んだ事がありますか?」 「ありません」 「味見しますか?」 「もちろん(^_^)」 と出されたソレは・・・ 「うわ・・・ 優しい」 「凄くなめらかですよね」 「なんか・・・別の物だね」 勿論これは,入れませんか? というデモンストレーションだ。 美味かったら勿論入れるのだが・・・ 今回はあまりの穏やかさに,面白みを見出せなかったから, 事態した。 (ポールジロー25年と飲み比べたが, 優等生過ぎて楽しくなかった9 でも,ショートカクテルを3口で飲み干した後に, ストレートでブランデーを2杯。 そしてその後はモルトをダブルより多い量, ロックで飲みながら,葉巻を一本頂いて・・・・ え? ここ,どこ? 何故,ジーパン脱いでるの??? そう・・ 久々にブラックアウトしちゃったらしい・・・のだ(^_^;) 一生懸命思い出しても, 勘定してきたか,思い出せない。 行きつけの店だから 最悪,後日に謝りを入れに行けばいいのだが, 払ったのか払ってないのか・・・が気になって仕方ない。 ま,ちゃんとしてる店だから, 払わないで店を出る事も不可能だろうし, 聞いてみよう(^_^;) しかし・・・ この歳で,記憶を無くすとは・・・ねぇ・・ |
2007年3月2日(金) 一安心 |
「昨日さ、ちゃんと金払ってった?」 「はい、頂いてます。」 「よかったぁ〜。 でもさ、領収書が無くってさ・・・」 「そういえば、珍しく置いてお帰りになりました」 「そう・・・なんだ。 思いっきり酔っぱらっていなかった?」 「随分気持ちよさそうでしたよ」 どうやら、ちゃんと払ってはいたらしい(^_^; そんな話をする今夜も・・ 飲んでいたけど(爆) |
2007年3月3日(土) 地球温暖化 |
今日は環境教育の取材で、小学校4年生達に会った。 カメラを持っていくと騒ぎになる・・・と覚悟していたが、 意外に皆大人しい。 ちょっと拍子抜けな所もあったが、 まだスレていない子供の純粋な部分を多く見て、 少しだけ心が和んだ。 子供達は学校の中の授業で環境について考えていたが、 その活動を通じて大人達の自分勝手さに気付き、怒っていた。 学校の周りの歩道を清掃する活動で多くのゴミを拾い、 何故わざわざ生け垣の中に捨てていくんだ?と呆れていた。 最近ゴミを捨てる場所が減る傾向が強いが、 それはゴミを外で捨てさせない・・という方針があっての事と聞いている。 ゴミを出さないで過ごす事は有る程度工夫で成り立つ事くらい、 大人なら誰でも知っている事だとは思うが、 それでもやっぱり道に捨てていく人が多い・・という事だろう。 (世の中がゴミを出さない体制に変化しきれていない事も、 ポイ捨てを根絶できない理由の一つかもしれないが) 子ども達が大人になる頃の環境は、 今の大人達が用意してあげなくてはいけないもの。 そろそろ環境を整える動きに、 大人達全員が目覚めて欲しい・・・と思うのだが(/--)/ そう言えば最近、 気候がおかしくなっているのも、環境破壊が進んだ結果だろう。 今回の冬にはとうとう東京で雪が降らず、 季節の花々は凄く早い時期から慌てて開き・・・ 地球温暖化が進んでいる事は誰の目にも明らかでありながら、 これが二酸化炭素が増えているせいだ・・・と特定できないため、 見て見ぬふりをしているように感じられてならない。 だから、世界各国が共同してその対策に乗り出さなければいけないのだが、 大国のエゴと発展途上国の都合主義は、その流れに逆らっていると言っていい。 環境の変化には人間の一生というレベルとは比べ物にならないほど時間がかかる・・ というのが通説だが、ここ数年の暖冬化の度合の進み方を見ると、 来年の冬、冬が来ないんじゃないか?・・ とさえ感じてしまうほど激しい変化があるように思う。 冬、暖かくて楽だ・・・と惚けている人達も、 異常気象で農作物が不作になったり、生態系に影響が出て食料不足に繋がれば、 その恐怖に気付く事ができるだろう。 そしてその恐怖は、そう遠くない時期に起きるのでは? と不安に駆られている。 季節の移ろいに敏感なライダー諸君にとっては、 暖冬化の程度が身にしみて解っているように思うのだが? |
2007年3月4日(日) 急いては事をし損じる |
取材のスケジュールに対して、 「仕上げの一歩手前」までの作業完成の工期が短すぎる。 土曜に取材し、月曜の朝にはほぼ完成状態に・・・する。 こいつは毎度の事ではあるが、 熟考する時間が短過ぎて、本来のクオリティに達しない形になりがちだ。 時間がたっぷりあれば必ずしも良い物ができる・・とも言い切れないのが困ったとこだが、 それにしてもここの所、ほぼ完成状態に持っていくための時間が短すぎて、 少なからず不本意な気分になっている。 勿論、プロとしてのクオリティは落としていないけど、 毎度こういったペースで仕事を続けると、いつか大きな失敗に繋がりかねない。 どうしても人件費が一番高くつくからスタッフ増員が望めなくて、 新番組を立ち上げる今年はいつもより厳しい年になる事は火を見るより明らかだ。 ただ、結果的には一緒に仕事をしてくれる職人達へのギャランティが、 私が想像していたより若干だが高額になっていて、 厳しい条件の中へ飛び込む彼らのモチベーションを保つのに効果が期待できる。 それはそれでありがたい事で、ずっと安月給だった彼らに少しでも返せるような気持ちが持てて ある意味ホッとできた。 悪いことだけじゃないのが、人生の常。 良い時は悪い事が、 悪い時は良い事が、 ちゃんとバランスを取るように訪れる。 そう気付けば、この酷い状態も、 なんとなく笑ってこなしていけるように思える。 でも・・・ もうすぐ49歳となる身に完徹は・・・・ねぇ(/--)/ |
2007年3月5日(月) (=_=) |
眠いので、このまま寝たい午前中。 でも午後一で打合せが待っているから・・・ 仮眠を取らずに風呂&着替え(・_・、) これだけ酷使しても 小太りを落とす勢いで痩せないのは何故だろう・・・(/--)/ |
2007年3月6日(火) 速い |
4月からのスタッフが発表になり、周りも色々とうるさくなってきたが、 こっちはもう4月の仕事が始まっていて・・・ 毎度思うんだけど、ホントこの時期って時間の流れが速くなる。 新しい事を立ち上げる時は、 それが半端じゃなく速くなり・・・ 久々のスピード感に恐れと喜びを感じながら、 今日もイライラと焦れていた。 何故焦れるか・・? 新しい物を立ち上げる時は、 その材料を全部新調しなくてはいけない。 しかし・・ それが揃いきっていないワケで(^_^;) で、今まさに、 ゲートインしてスタートを待つ 競走馬のような気分なのだ(爆) もうすぐ、スタートを切る気分で、 今月の仕事と同時進行に構えながら、 大変だ・・・と呟きつつ喜んでいる。 やるしかない・・・時、 どうにかしてしまう力が、結局、実力だから、 つぶれないように走りきる事を考えよう。 これで足も早い競走馬だといいんだけどねぇ・・・(/--)/ |
2007年3月8日(木) Start |
いよいよ始まってしまった新年度の仕事。 今年度の仕事をしながらのスタートとなり、 新しい仲間を入れての開始となった。 まだ手探りの状態だから勝手が違う事も多いが、 とにかくまずは形にしなくちゃいけない。 そんな仕事の中で、久々に横須賀に足を向けた。 え? これがどぶ板? あの有名な横須賀のどぶ板通りは、 小綺麗になった上に閑散としていて、 昔の危うい空気なんてまったく感じられない。 米軍基地前も何だか素っ気なくて、 時代の流れを感じながらも、自分も随分歳を重ねたんだ・・・と気付かされる(^_^; 取材は夜遅くまで続き、デスクに戻ったら11時近かった。 そこからデータ整理作業にとりかかるが、 いつもなら一息入れられる日に別作業に取りかかっていると、 スッゲー大変だ・・と思ったり、さらっとこなしてやる・・と思ったり。 ま・・・ 倒れない程度に頑張りましょう・・・っと(/--)/ |
2007年3月9日(金) 泥棒天国 |
昔から2輪の盗難は酷かった。 防衛策を何重にも施し、かつ1時間毎に見回っても、 盗まれた事もあった。 で、警察に届けると 「出て来ないよ」 と冷たい言葉が返ってくる。 最初のウチは乗り回したい小僧がやってる事が多かったが、 輸出目当ての盗難がそれを遙かに上回るようになり、 盗難に対する抜け道の多さが指摘されても、大した対策は取らなかったのだろう。 盗んで船に載せちゃえば、もうわからない・・・ という事態に対抗できないまま時が経ち、 最近はバイクや車の窃盗じゃなくて、金属泥棒の話題で持ちきりだ。 車両には盗難防止の策を施す事もある程度可能だが、 そんな物は存在しない金属がどんどん盗まれる。 半鐘やお墓の金属製花立て、電線やアルミホイール、 そしてガードレール・・・・ 盗む事になんの躊躇も無い人間が増えた事も嘆かわしいが、 泥棒天国状態を放置していた結果が、 今の呆れた事態を引き起こしているようにも、感じられる。 どんな金属でも買ってもらえる所があるから、 盗難防止装置の付いてない物をどんどん盗む人間が増えるのだ。 冷静に客観的に分析すれば、 金属を欲しがっている所と売る所は大体解るはずだ。 そしてその流通経路もある程度解っているはずだ。 なのにまだまだ金属泥棒が減らない・・という事は、 わかっていて対策を取れていない事が明白ではないか。 厳しくする所は必要以上に厳しくするクセに、 そういう間抜けな行動に対しては放置しているのは、 国として恥ずべき事だと思う・・・・が そうか・・・ この国は、恥を忘れた国家だったっけ・・・・(/--)/ |
2007年3月10日(土) 後厄 |
仕事で神社の資料を見ていたら、 今の自分が後厄の年だ・・という事に気付いた。 いわゆる男の42歳は大厄で、 それ以外にも厄年は何回もある。 そのうちの一つが去年だったようで・・・(^_^;) 今年、仕事量が膨大に増えるのも、 厄のせい?? ・・と思いつつ(爆) それにしても、 長く生きたものだ。 いつの間にか歳をとって、心が大きく踊る事も少なくなって、 その分平穏な日々をゆるゆると楽しんではいれるが、 ちょっと前まではそんな自分をどこかで許せない気分に支配される日もあったが、 今はそんな自分を楽しんでしまう毎日だったりする。 一通り、やりたい事をやったり、やりたくない事をやらされたり、 自分のサイズや立ち位置も充分理解できて、 無理や無駄、という事をほんの少しわかってしまい、 それでも明日、自分らしく生きる事にのみ意地を持つ事を、自分自身に言い聞かせる。 そんな時間がある事は、 きっと幸せな証拠、なのだろう。 どうせ自分は、ロクなもんじゃない。 誰も、自分を必要となんて、していない。 例えば明日、自分が居なくなっていても、 気付いてもらえる事さえ無い・・・ と思えば、何をする事も怖くなくなる。 生きている事を喜べなくても、暮らしていく事に意味を持てなくても、 自分は自分を表現する事だけには意味を持てる・・と知っているから、 きっと、今の仕事を、大事に思えるのだろう。 仕事は仕事。 それ以上でも以下でもない。 食うために、自分の時間と能力を提供し、 誰もやりたがらない事や、誰でもできない事をやる事で、 ちょっとだけもらえる物が増える・・・・ そうわかっていても、 それでも・・ 自分はココに生きていて、 自分はこう感じていて、 それを立っている位置として感じながら、 求められる表現の裏側に塗り込んでいく。 さて・・・ もうちょっと、頑張ろう。 できる事なら、 仕事の後に美味いビールを飲めるように・・・(/--)/ |
2007年3月11日(日) ブラック&タン |
「私はこの店に勤めてもう24年です。」 「そんなになるんですか・・・ 店自体はもっと古いですよね?」 「いえ、私が入る1年前がオープンです」 「え? まだ25年しか経っていないの?」 「はい」 「CABLE CAR」 045−662−5303 231-0023 横浜市中区山下町200 平日 18:00〜2:00(L.O.1:30) 金土祝前 18:00〜4:00(L.O.3:30) 日祝 18:00〜24:00(L.O.23:30) 横浜中華街には多くのバーがあるが、 その中でも有名な店の一つとしてこの「ケーブルカー」がある。 呆れるほど長いカウンターが有名だが、姉妹店の「ウィンドジャマー」とは違って、 ジャズの生演奏はないオーセンティックな店だ。 若い頃は敷居が高く感じた店の一つで、 それでも平気な顔をしながらマティーニやマンハッタンを飲み行った事を思い出す。 「俺が初めてこの店に来た時は、 すっかり中華街の顔みたいな店だったけど、実はまだオープンしたばっかり・・ だったわけか」 「そんな前から、いらっしゃってたのですか?」 「それなりに来てたけど、入れない事の方が多かったかもしれない」 そう・・・ 25年前と言えば、まだバブルも始まっていない頃。 その当時は、社用族(会社の金で飲み食いする連中)が多く徘徊し、 一般客は肩身の狭い思いすらする時代だったから、 この店にも派手に飲みまくる人種が多く集っていたのだろう。 「何にします?」 「ブラック&タン・・と、ワインディングロードを」 「え?」 「あぁ、そっか。 ラフロイグとタンカレーを1対1にしてロックで出してください」 「珍しい飲み方ですね」 短い睡眠時間を有効に使いたいから、 「飯+一気に酔う」は大事な事。 生ギネスと生バスが綺麗分離するように注がれた「ブラック&タン」をチェイサーに、 「ロングアンドワインディングロード」をスルスルと飲んだ後、 横浜らしく「ジャック・ター」をオーダーした。 「あれ・・・甘いなぁ」 「甘いですか?」 「うん、イメージとしてはもっとスッキリした感じだったけど。」 「当店はウィンドジャマー(姉妹店)のレシピ通り、 151を3、サザンコンフォートを2,ライムジュースを1で作ってます。 もしかしたらライムジュースが明治屋の物なので、それで甘く感じるのかも知れません」 「明治屋のライムジュースなんだ。」 「えぇ」 中華街のバーは、良くも悪くも昔ながら・・・だ。 時代に流されて進むべき道を見失う店も多い中、 しっかり根強く生き残っている店が多いのは、 頑固にスタイルを変えない強さがあるから・・かも知れない。 今の世の中は、恥知らずの社会だ。 やったもの勝ちの、スジもヘッタクレもない、 自分さえ良ければ「何でも有り」の腐った社会だ。 昔のやり方が全て正しいとはこれっぽっちも思わないが、 自分の名を守る誇りは「恥を知る」ところから始まっている事くらい、 それぞれの家でそれぞれの格に合わせて教育すべきだと思う。 ま・・・ 「恥を知る」という意味すらわからない人間が増えているから、 こんな繰り言を吐いても意味不明・・かも知れないが・・(/--)/ |
2007年3月13日(火) やば・・・ |
早朝からロケに行っていた。 すごく綺麗な朝焼けを見て、 想像以上に寒い外に居て、 顔が火照るほど暖かい室内に居て、 なんだか身体が怠い状態になった。 ・・・・力が出ない あ、これって 発熱の始まりか? 今日はこのまま徹夜しようと思っていたが、 身体が動かないので、潰れる事にする。 しかし。。。 もう、オーバーヒートかよ(・_・、) 情けないなぁ・・・ |
2007年3月14日(水) やば・・・2 |
熱はどうにか小康状態だが、 頭が回ってない・・(^_^;) やらなくちゃいけない物の数が多すぎて、 見事に忘れている事が多数ある事に気付いて、ゾッとする。 今度の日曜のロケは、4月の最終分だから・・・と忘れていたら、 そのための資料作りをする事まで忘れてて・・・(・_・、) ホント、忙しい時、 どれだけ周りに助けられているかを痛感し、 その都度感謝しながらも、忙しさに振りまわされて、声を上げる事すら忘れてしまう。 関係者各位 ありがとうございます。m(__)m で、そんな勢いを吹っ飛ばそうと頑張るのだが、 左足が何となく痺れていて、気持ち悪い。 こんなところで躓くワケにはいかないのだが・・・ 忙しさを楽しみ、苦しさを笑い飛ばすにも、 身体が動かなきゃ意味がないので、 とにかく無理をしないで無理しよう・・。 これもまた、 新しい仕事を立ち上げる醍醐味ではあるのだが(^_^;) |
2007年3月17日(土) 驚く |
会社の入口を入ると、 そこにはウエディングドレスを着た女性が立っていた。 しばし、事態が飲み込めず、 言葉を失って立ち尽くした。 ・・とそこに、新郎が現れる。 介添え役も・・・ あ・・ そうか・・(^_^; ウチの会社が入ってるビルは、 一階部分を一般に貸す事がある。 レストランとスタジオを兼ねたスペースなので、 それなりに広くて、ミニコンサートに使われる事もあるのだが、 どうやら今日は結婚式に使われるらしい。 そう言えば開港記念会館という由緒正しき建物の貸しスペース(講堂みたいな所)でも 今日は結婚式が行われていた。 どちらも普通の結婚式&披露宴会場を借りる事に比べたら、 かなり安い事が想像できる。 ま、一生に一度です・・という言葉に踊らされて分不相応な贅沢をするくらいなら、 必要充分な形でまとめる事は合理的で微笑ましい。 でも、想像できない存在がいきなりいると・・・驚くね(爆) 現在の日本の結婚というシステムには、まるで興味の無い私ではあるが、 幸せな2人の姿には、眩しささえ感じるほどの美しさを感じる。 写真でも撮ってあげたい気になったが・・・ それより仕事だ・・・・( ^.^)( -.-)( _ _) |
2007年3月18日(日) スイスイ・・・ |
朝、取材先に向かう時、気がついた。 そうか・・・ 今日からパスモが使えるんじゃん(^_^) で、試しにスイカを私鉄の改札にタッチしてみる・・と、 当たり前に通過できた(^_^;) 簡単な事じゃなかったのだろうけど、 もっと早くからこの状態だったら良かったのに・・・と思う。 定期にしろプリペイドカードにしろ、 ペラペラのカードを持つとどうしても落とす事がある私にとって、 落としにくいタッチ式のカードに統一される事は昔からの夢だった。 (3000円カードと5000円カードを使用途中で落とした事あり) 経費の流れや税金の問題なんだろうけど、 JRと私鉄各社が乗り継ぎができて定期も買えるのに、 このプリペイドカードだけは足並みを揃えられないのが理解できなかった。 今後は一切一枚のカードでいけるのが嬉しいが、 欲を言うなら、クレジットカードもしくはデビットカードをそのままパスモにできる サービスを展開して欲しい。 最近、コンビニとかで使える場所が増えてきて少しはマシになったけど、 交通機関専用のカードを持つなんて馬鹿らしく・・・ねぇ(^_^;) 殆どの交通機関で使える事から、一部の路線では パスモやスイカだと高くつく・・という状態も起きているようで、 まだまだ磁気カードが無くなる事は無いようだ。 いずれにしろ、これでペラペラのカードを落とす事はなくなるから、 そういう意味では嬉しい・・・・なぁ(/--)/ |
2007年3月19日(月) ダメじゃん(・_・、) |
明け方、 試しにスイカで横浜市営バスに乗ってみた。 まだ、対応車載機が載ってなくて、 使えなかった。 ま・・・ そんなもんさ、バスなんて(▼▼メ) ・・・・・・え? 4月から・・・ですか?? すいません・・・ 寝不足でボケてます(・_・、) |
2007年3月21日(水) まずは |
やっと一つの形ができあがり、 これから、心おきなく寝る・・・と言いたいところだが、 既に今日の仕事が始まりそうな時間(^_^;) 世間様がお休みな分、何となく周りが静かだけど、 まずは仮眠して、今日の仕事に備えねば・・・ でも・・・ 昨日までの焦燥感は取り敢えず無くなったので、 随分、気が楽になった。 腹減ったなぁ・・・(/--)/ |
2007年3月22日(木) どっちが大事? |
「お待たせしました」 ・・と、店員が料理を持って来る。 「待ちました」 ・・と、何故か1人だけ料理が出てこなかったスタッフが 安堵の表情で答える。 スタッフ一同で食事に出ると、どうしてもこういう事は起きがちで、 皆はあまり気にしないで・・食事を続けていた。 「あ・・これ違う」 オーダーしたのは貝柱のお粥定食だったが、 蓋を開けたらそこには茸のお粥。 待たされた事もあって、スタッフの声は少し高くなった。 「すいません、これ貝柱じゃないんですけど?」 「え? 入ってませんか?」 「はい」 オイオイ、「入ってませんか?」って店員がきいちゃうの? ・・と思っていると、店員がやってきて中身を確認する。 (確認しなくても、茸粥なんだけどね(^_^;)) 彼女は厨房に連絡を取りに戻ったが・・・ 「え? だから、貝柱じゃないのよ! え? 貝柱無いの?? え? 貝柱ないから茸で作っちゃったの?」 おやおや・・・ オーダーの取り違えかと思ったら、 勝手に違う物作っちゃったらしい・・・(^_^; 「あれさ・・、絶対、コッチに聞こえるように言ってるよ」 「あぁ、そうかもねぇ・・」 「普通聞くぜ? 頼まれた物がなかったら」 「ここ、厨房とフロアの仲が悪いと見た」 完全にお昼のオカズになっちゃってます。 この出来事。 「すいません、貝柱が無くてこれ作っちゃったみたいです。 何か別のものとお取り替えしましょうか?」 「いや、コレでいいです。 時間無いので。」 ランチです。 腹減ってます。 しかもなかなかそれだけ出なくて、苛ついてます・・・ スタッフは半切れのまま、その粥を食べ出した。 「あのさぁ・・ 違うもの作る前に言ってよ! え? ちゃんと貝柱って出してる? え?・・・」 相変わらず店員は、厨房とケンカしている。 これじゃ、美味しく食べられる物も不味くなってしまう・・・(▼▼メ) 「普通、ちゃんと謝るよねぇ・・・」 「少なくとも、間違えた物を出した時はそうだねぇ」 「ずっとああやって怒ってたら、厨房もフロアに意地悪するかもね」 何だか、悲惨なランチになってきた。 「これさぁ・・・ 茸嫌いな人だったらたまんないよねぇ」 「そうだねぇ」 「かと言って、今から別の作ってもらったら、 1人取り残されちゃうし、時間ないし。」 「しかし、いつまでああやってんだろうね」 そんな会話をしていると、 聞き捨てならない会話が聞こえてきた。 「え、何? 貝柱あるの? だったらちゃんと作りなさいよ」 「やっぱりオーダー間違えだよ、絶対。 フロアが正当化するために、ケンカのふりしてんだよ」 「そんなに頭回るようにも思えないけど?」 「頭が良い人は、こんなやり方しないよ」 「確かに・・」 この店は、夜はそれなりにマトモな和食を出す店と聞いている。 年配の客が多く、それだけに躾もうるさい・・とも聞いていた。 だが、この対応はある意味最悪だ。 責任のなすり合い。 厨房とフロアの会話が筒抜けになる気配りの無さ。 そういえばフロアの女性達は一様にちょっと言葉遣いが乱暴だ。 もしかしたら、風体で来て欲しくない客としてのラベルを貼られたか?(^_^;) そんな想像をしながら、それでもスタッフ揃っての食事なので 楽しく食べていた・・・ところ、さっきのフロアよりも上品な女性がやってきた。 「申し訳ございません・・・・・・・・」 やっとマトモな対応をして頂けた。 ちゃんとした謝罪と、 間違えた分について無料にする・・という申し出。 間違えられた粥にあたってしまったスタッフも、幾分気持ちが収まったようだ。 で、思う。 我々は、確かにスーツなんぞ着ていない。 お世辞にも上品に見えないだろう。 そんな客だから乱暴な口をきいているのだろうか? それとも相当に他人と上手くやっていけない人だから、 こんな意地悪をされてしまうのだろうか・・・? 料理店は、しかも夜はちょっと高めの料理を出す店は、 ランチで客を引き寄せる事は大事な営業活動に一つであり、 店の格に応じた味やサービスはランチにも提供する事で立派なプロモーションとなる。 なのに、自分の非を認めない店員の態度や、店内部の人間関係の悪さを露呈してしまうのは、 何を大事に商売しているのか、理解不能になってしまう・・と言っていい。 お店の不手際を書く事自体、私自身最近はどうかと思っているのだが、 それでも書きたくなったのは、 「来て欲しくない客」 としてカテゴライズされたように感じるからだ。 つまりコレは、客に対する意地悪? ・・と突っ込みたくなってしまう行為だからだ。 で、そんな意識が有ろうと無かろうと、 客がそう感じるような雑な扱いをしているよ・・・という事は、 間接的にでも伝えておきたい、と思う。 何故なら、それなりにマトモな仕事がされている料理だったし、 それなりの名前もある店だと、私自身認識しているからに他ならない。 横浜は昔から多国籍な土地であり、貧富の差も激しく、 それ故姿形で人を判断しない・・という暗黙の了解が育った街だ。 姿形で人を判断できない・・という事は、 自分自身を磨かない限りどんな格好をしていても相手にされない・・という事でもある。 だから、こういう事態に陥ると、 私としては店にケンカを売られた・・と感じる。 で、単に店員の問題なのか、 それとも店が私達を嫌ったのか・・と確認したくなるのだ。 実は今日は2回目のランチだった。 1回目は問題が無かった。 だからもう1回、行って判断しよう・・と思うけど、 問題は行く気になれるかどうか・・・だ。 丁寧に謝罪に来てくれた女性は、 「また来ていただきたいので・・」と言ってくれたのが、 唯一の救いでは・・あるが(/--)/ |
2007年3月23日(金) 大丈夫か?ペコちゃん |
今日から不二家が営業再開した・・と報道される。 不二家と言えば、 昭和30年代は夢のお菓子だった。 中でもショートケーキは、 この世にこんなに美味い物があるのか・・と思わせる味だった。 で、子供の頃の夢は、 不二家のショートケーキの上の部分だけ全部食べてしまいたい・・という事(爆) まぁ、その時代は外食なんて有り得ないし、 ケーキなんて一年に一回食べる・・なんて事が当たり前な時代。 そんな状態だったから、そこまで憧れたんだろう・・と思う。 で、そんな思いを晴らすべく、大人になって自分で稼ぐようになってから、 不二家で一番小さいショートケーキ(ホール)を買ってきて、 そっくり上だけ食べてみた事がある(爆) ・・・やるもんじゃありません(^_^;) 表面をキッチリ全部食べて、飽き、 スポンジケーキを剥がして真ん中の生クリーム+苺の部分を食って、気持ち悪くなり、 しかも後に残ったスポンジケーキの情けない事(/--)/ でも、一度やってみたかった事を実践する事は、 精神にはそれなりに効くんだな・・・と学習はできました。 さて、そんな不二家、営業再開のようですが、 多くの大人達に多かれ少なかれそんな夢を与えてくた企業として、 襟を正して21世紀の不二家として生まれ変わって欲しい。 今はケーキそのものを殆ど食べなくなってしまった私でも、 不二家のショートケーキは心が食べたがるケーキなのだから、 そんなお菓子を新たに生み出せるように頑張って欲しい。 そうそう・・・ 不二家のアップルパイも好きだったなぁ・・・・(^_^;) |
2007年3月24日(土) 休みなのに・・・ |
実は昨日も今日も休みのハズだった。 しかし現実は甘くない。 物理的に時間が足りないのだ。 で、休みとして、必要な時間働くしかなく、やっぱり出社するのだが、 今日はちょっとばかり頭が痛かった。 いや・・・ なんて事はない。 単なる飲み過ぎだった・・・だけで(^_^; 久々に昨晩は壁を開催した。 と言うか、友人の新免許交付祝いでもあった。 だから、ついつい重ねる杯が増えてしまった。 まず70階にて 生ビール ヘネシーパラディエクストラ ジャン・フィユー・トレヴュー ロイヤルハウスホールド ロイヤルロッホナガー・セレクテッドリザーブ といってから場所を2階に移し、 グラスシャンパン アドベッグ・ベリーヤング アドベッグ(コニサーズチョイス) ポールジロー・エクストラヴィユー ・・・とここまで反芻して気がついた。 やっぱりブランデーとモルトのチャンポンは頭痛の種らしい(^_^;) (勿論、単なる飲み過ぎですが) そんなに飲んでないつもりだったのに、 結構ブラックアウト寸前な酔い方をしたのは、 あまりに友人との話が楽しかったからだろう。 で、ちゃんと気持ちはリフレッシュできたのだけど、 そうしたら「仕事したくない病」にかかったらしい(爆) 今日も仕事はしてるんだけど・・・ なんとなく嫌な気分が効率を落としている(^_^; ま、また徹夜の日々が続くわけだから、 ちょっとだけグズグズするくらい・・・ いいよね?(・。・) |
2007年3月25日(日) 色々ある |
今日は諸々あってまたもや徹夜コースとなったが、 大きな変化の兆しをが見えて、いささか疲れてしまう。 物事を机上で考えて、人間の気持ちを理解しないまま動かそうとする人がいるが、 それはある時は正解である時は大失敗に繋がる。 だからその判断は難しいのだが、 今日見えた事は、あまりに人間の気持ちを考えない形に見え、 それ故、嫌な気分にさせられたわけだ。 今更ちょっとやそっとじゃ驚きもしないが、 結果的にコッチが被る諸々の問題は決して小さくない。 ただでさえ忙しいのに・・・ とむくれつつ、色々ある問題から目を背けて、 まず今やらないといけない仕事に没頭する。 はぁ・・・ 疲れるなぁ・・・(/--)/ |
2007年3月26日(月) 朝からハード |
明け方まで仕事して、着替えに帰って、ちょっとだけ目を瞑って、 そしていきなり会議・・・ しかもそれが、 予想していた以上にシビアな内容であって、 参加者の疲れや厭世観にオヤジ臭さまで漂う会議だったワケで・・・疲れた。 しかもそのまま飯も食わずに仕事に追いまくられて、 気付いたら夕方。 はぁ・・・ そろそろ朝ご飯、食べようかな(爆) |
2007年3月28日(水) やっと |
新しい仕事の形が見えてきた。 もうダメを出しながら作っていく感じで、 それでも確実に最初の一本目が生まれようとしている。 滅多に味わえないこの緊張感も、 無さ過ぎる時間に薄まって、 ホッと一息ついたら、夜になっていた。 今晩は、このまま準備が続く。 眠れない・・・予感(/--)/ |
2007年3月29日(木) スタート |
CM無しの44分番組をとにかく転がしてみた。 生番組では90分を担当した事もあったけど、 ガチガチの番組で・・はある意味初と言っていい。 最初という事で、通常より多い出演者を揃え、 全てのダメ出しをしながらの収録は、通常の倍以上の時間を必要とした。 でも・・・ 最初を自分で担当できる事は、 嬉しい。 セットも構成も、諸々の細かい仕掛けも、 自分のやりたい方向を向いて揃えられて、 そしてそれを形にできる事は、 担当者として、もの凄く幸せな事だ。 今日はもう・・・燃料切れだが、 明日のためにアルコール燃料を入れて、 頑張る力を貯める事にしよう・・・・っと(^_^) |
2007年3月30日(金) こんな夜もある |
行きつけのバーで飲んでいた。 いつもの席は空いてなくて、 カウンターのど真ん中に座らせてもら。 「あのさ、昨日の金額でわからないところがあるんで、 ちょっと教えてくれないかな」 「はい、どちらでしょう?」 「これなんだけどさ・・・」 左隣に座った初老の男性は、 店の領収書を出しフロア担当を呼び止めた。 割引券を使ったのに自分が考えていたより請求が多いから、 何故そうなったかを説明しろ・・ という事らしい。 「今日はさぁ・・・ ねぇ・・いいじゃない・・」 「う・・・ん」 「明日は遅番でしょ? わたしも・・・」 「・・・う・・・ん」 右隣に座るカップルは、 女性が男性を口説いているようだ。 「だからさ・・・4万のボトルが3割引きで2万8千だろ? で、2万の商品券を使ったんだから、払ったのは8千円くらいで、 消費税とかサービス料とかついても1万2千円は超えないだろ?」 「いえ、サービス料と税金が2万8千円の料金に対してつきまして、 その料金のうち2万円分を商品券で頂いた差額は、こうなりまして・・」 「え? 現金8千円に対してつくんじゃないの?」 はっきり言うと気分が悪い。 料金の内訳を確認したい気持ちはわかるが、 客が隣り合って座るカウンターで、フロアを呼びつけてやる事じゃない。 「きゃぁ・・爪割れてるぅ・・ 爪切り持ってない?」 「ある・・よ」 「おねが〜い、切って〜」 すいません・・・ お願いですから、爪飛ばさないでください・・・ いつも座る端の席が空いた途端、 移動させていただいたのは言うまでもない。 今宵は、とにかく諸々の問題を乗り越えて、 やっと新しい番組のスタートが切れた、個人的なお祝いの席なのだ。 (と言っても、1人で飲んでるだけだけど(爆)) モルトとブランデーをストレートで楽しみ、 シガーもロブストを一本嗜む、邪魔の入らない時間を味わう場所なのだ。 なのに、何だか俗っぽい会話のダブルパンチで・・・(▼▼メ) でも杯を重ねているうちに、気持ちは落ち着いてくる。 ガーバーのFS2(中山スペシャル)でシガーのキャップをV字に切り、 バーナーで着火したあたりでやっと、自分の世界に入る事ができた。 目の前にはすでに8本のボトルが並び(という事は8ショット飲んでる) AVOのXOは白く綺麗に燃え、 グラスからは豊な香りがこれでもか・・・と広がっている。 ま・・・ よく、頑張ったな・・・ と自分に向かって呟き、 ふっと時計を見た。 あ・・・ もう12時過ぎた・・・ と思った瞬間、 「おめでとうございます」 とバーテンダーがグラスシャンパンを出す。 そう・・・ 49歳の誕生日を迎えてしまった・・わけだ。 しみったれたオヤジも、気持ち悪いくらいにベタベタなカップルも消えた。 終電を気にする客も全て消えた。 静かで贅沢な空気を独り占めするような時間。 こんな一時を持てた事は、 幸せな事だと・・・思える自分が嬉しい。 |
2007年3月31日(土) オーバーヒート |
やっぱり・・・と言うか, 当たり前と言うべきか。 昨晩は4年続いた番組の打ち上げがあり, それこそビールばかりだが飲み続けて, 気付いたら発熱して動けなくなっていた(^_^;) もう,今日一日は寝ていよう。 明日からまた頑張る・・・・ という事で,お休みなさい。 |