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2007年1月1日(月)   あけおめ
あけましておめでとうございます>ALL

本年もよろしくお願いしますm(__)m
2007年1月6日(土)   ダウンジャケット
ジャンパーの類が好きな私が、
唯一食指が動かないジャケット、ダウン。

モコモコしている事も嫌いな理由だが、
傷がついてダウンやフェザーが出たらアウトな弱さが、どうにも許せない。

でも30年前にはダウンベストの愛好者であり、
ダウンジャケットも小さく畳める簡便性を理由によく愛用していたのだから、
何時嫌いになったのかは定かではない。

バイクに乗るとあのモコモコは抵抗になり、倒れた時には何の役にも立たないから、
必然的に必要としなくなったのだろう・・・と想像するが、
愛用していたバイク用の多機能ジャケットが経年変化で着れなくなってから、
最近の生活形態を考えた時、そこまでダウンを嫌う事もない・・なとは、思っていた。

ただ、ダウンジャケットを着ている人を見ると、
なんかホノボノ父さんみたいな感じに見えて・・・・(^_^;)

そんな折り、イメージの違うジャケットに出会った。

表地はナイロンのリップストップ。
裏地はフリース。
ファー付きのフードに加えて目だし帽になるニットのインナーフードもついて、
あまりモコモコしていない。

何だこりゃ?・・とよく見たら、なんとショット製のダウンジャケットだった。

羽織ってみるとなんとなくフォルムが良い。
内ポケットにはウォレットチェーンが仕込んであったりと小技が効いているし、
フード関係は全部スナップで外す事ができる。

寒い日のロケにはN−3Bを愛用している私だが、
ファーが付いているため雨天には使用不可で困っていた。

・・・という事で、
衝動買いです(/--)/


黒地のジャケットは仕事にも使いやすいし、
やっぱり暖かい。
今年はきっとコレばかり着そう・・・な予感(爆)

でも・・・
程度問題だけどモコモコである事には、変わりなく・・・・(・_・、)

ま、自分へのお年玉です(^_^;)
2007年1月7日(日)   七草
脱出も無事果たし、
仕事漬けの自分を少しだけリフレッシュした後、
気が緩んだせいか発熱までして・・・(^_^;)

でも、仕事は当たり前にのしかかってきている毎日です。

気付けば7日に突入し、
松の内もすぐ過ぎてしまうのだろう・・・と思うけど、
思い出すのは七草粥。

仕事ではよく紹介するものの、
実際食べた事が無かったのを食べさせてくれたのは
日本料理屋の板長だった。

7日に店に行った時、
「こんな物食べた事、ないんじゃない?」と言いながら出してくれたそれは、
スパイシーで優しい味わいだった事を思い出す。

邪気を祓い万病を除くと言われるそれは、豊作を祈る行事としても根付いてきたが、
今は実際に食べる人も減り、風物詩として知っているだけの人が多数を占めるのでは・・
と思ったりする。

で、今年は・・・
七草粥なんて食べていないで・・・・
葛根湯飲んで寝込んでいる(爆)

ちょっと仕事が緩くなると、
身体が休んでいい・・と思うのだろうけど、
仕事があると思うと熱が下がって仕事にでかけられるようになるから・・・

ワーカフォリックですなぁ・・・(/--)/
2007年1月8日(月)   成人式
ハッピーマンデー法のおかげで1月の第二月曜が成人の日になったのだが、
日本全国が必ずしもこの日に成人式を行っているわけではないらしい。

自分も成人式には仕事で行かなかったが、
毎年のように馬鹿騒ぎする若者の報道がなされると、
成人できません・・と駄々をこねているように見えて情けなくなる。

18歳を成人にしよう・・という考えも出てきているが、
実際のところ30歳でも子供っぽい人間が多いから、
如何なものだろう・・・と思ってしまう。

もっとも、年長少年の犯罪に対する少年法の壁が大きい事はわかっていて、
責任ある行動を取れ・・という意味では昔の元服の歳(15歳)から、
少年保護の範囲を狭めても良いとは感じている。

大人とは、自らの分を知り、他人を認めて、
社会を構成する人間としての義務を果たし、
私利私欲のみに走る生き方を恥と認識できるものだと思うが、
あまりに自分勝手に生きる人間が多すぎる今、
そんな流れが出るのは当然なのだろうか。

イジメだとか、児童虐待だとか、
そんな問題が多くなるのも、大人と言える人間が少ないから。

何でも他人に任せて、問題が自分に降りかかってくる時だけ
権利ばかりを主張する人間が多いのが、大人になりきれない人間の多さを裏付けている。

さて、
新成人達。

どんな社会に生きていきたいかは、
貴方達の強い意志によって実現の可能性をもたらす。

成人式を同窓会と勘違いしていないで、
選挙権を得て、社会の一員として、
自らが暮らす国に対して意志を表明し、
社会人としての義務も全うし、
早く他人を思いやれる本当の大人として生きて欲しい、と思う。
2007年1月11日(木)   少し怖い
防衛庁が防衛省となり、防衛大臣ができる。

緊張高まる極東の情勢に、早い対応ができる事はよろしい事だと思うが、
総理大臣直轄のミリタリーフォースが単独で行動できるようになった事は、
軍国主義の復活ではないのか?・・と不安を感じる人もいるだろう。

そんな折り、アメリカは中東へ更なる派兵を行うと発表し、
鈍感な私でも日本がアメリカの軍国主義に飲み込まれていく・・・
という不安を感じるようになった。

格差構造を作り上げ、土地本位制を復活させ、
富裕層を増やさないように収入のコントロールまでしようとするかの如き、
ホワイトカラーエグゼンプション(ホワイトカラー労働時間規制適用免除制度)の提案。
(今回は見送られたが・・・)

そして巷では簡単に殺して切り刻む事件が複数起こり・・・と
何だか世の中がどんどんおかしな方向へシフトしているような気がする。

地域での繋がりが希薄になり犯罪が増え、
何でもかんでも文句言った者勝ちのような風潮が蔓延る。

このまま行けば、最後のご意見番たる団塊の世代が消滅し、
良識の存在しない嫌な社会になってしまうかも・・・と危惧するのは大袈裟か?

もっとも、こんな事を書いて流せるだけの自由があるから、
日本はまだ良い国でいるらしい。

で、脳天気に今一番心配しているのは、NHK問題。

家に殆ど居なくて、家ではテレビ見ていなくて、
基本契約も交わしていないのに、
インターネットを見ているだけで料金を払え・・と言えちゃうあのNHKが、
強制力を持って徴収に来たら、とても困る。

頼むからスクランブルかけてくれm(__)m

金払ってる人間だけ見えるようにして欲しい・・と思うのだが、
国は公共放送だからできないと言ってしまう。

だったら、税金で賄えよ?
と言いたいのだが・・・・(^_^;)


夕張市のように潰れちゃう地方行政に救いの手も向けず、
税金や社会保険で天下り先を増やしている馬鹿な輩も多いようで、
国は自分たちの下に人を作りたい・・としか考えられない。

これから先、
日本はどうなっていくんだろうね。

2007年1月15日(月)   編曲
某若ムービーを見た人から,なんと,編曲を依頼された(^_^;)

何故,音楽?
ムービーに使うために金が無くてプロに頼めず,
仕方なく自分で作ったんですけど・・・(爆)

で,写真を撮る仕事は何度か頂いているけど,
音楽の依頼は初めての事でさすがの私も若干不安を覚えているが,
ありがたい話なので,積極的に取り組んでみようと思って受けてしまった(^_^;)


今回は基本モチーフを作曲してもらって,
それからイメージする物を作り上げるのが仕事。

ただ,頂いた基本モチーフも結構難解な形なので,
そこからもらったイメージを基に自然に流れるように作曲する事になる。

長さは1分半を目処にして,
導入部分とと終わり方はイメージが決まっているので,
どこかにドラマティックなアクセントを入れたいところだが・・・

え・・と,
映像を編集するようには,なかなか行かないんですね,これが(爆)

最近のPCは何でもできちゃう・・・というのはわかっていても,
私が使っているソフトは玩具のような物なので,
音源を買い足す必要がありそうだし(^_^;)


でも一番の心配は,
私の編曲で良いのか?
という事。

ま,とりあえず,
やれるだけやってみます・・・か(/_・)/
2007年1月17日(水)   裁判員制度
仕事で検察へ顔を出した。

検察とは起きてしまった犯罪に対して、
法律と照らし合わせて裁判所に引き継ぐ役目を負った役所だが、
要は被害者の側に立って裁判で戦える唯一の法律職集団と言っていいだろう。

今回は2年後に実施される裁判員制度について取材したのだが、
検察に入って驚いた事があった。

実は検察の内部、殆ど撮影する事が許されていないのだ(^_^;)

例え廊下であっても、セキュリティーの問題からダメが出て、
特別に許された一部の部屋だけを撮影できたが、それはもう見事な権力構造が
部屋の造りやサイズ、備品に至るまで徹底しているのだ。

検事の執務室は配置も備品も規定があって日本全国どこでも同じ。
私物は持ち込めず、着座位置も職位によって決まっている。

そして職位が上がるほど部屋は広くなり、
同席するスタッフ数も増えていく・・・・

まぁ、検事は単独で公訴を提起し公判を維持できる権限を持っているから、
その権力たるや絶大な物・・・なのだろう。

ただ、刑事事件を担当するせいか、検事の顔などは一切公表を許可されず、
そういう意味でも独特の雰囲気を持っていた。

で・・・
裁判員制度だ。


裁判員とは無作為に選ばれた市民で、裁判官と共に裁判を行い
日常感覚や常識等を裁判に反映して、裁判時間を短縮することを目的としているのが裁判員制度。

ある日突然呼び出しを受け、傷害致死や殺人事件などを裁判官とともに裁く・・・
と簡単に言われても、法律なんて知らないぜ?って言いたい人はたくさんいるだろう。

そしてそんな事したくないから・・と無視したりすると、過料が課されたりや罰金刑になる事もある。
(候補になった人が質問票に虚偽の書き込みをすると50万以下の罰金)

で、運良く裁判員に選任されると5日間はどっぷりと裁判に浸かる事になるのだが、
これがかなり大変な仕事で、死刑または無期懲役・禁固にあたる罪を、
裁判官とともに証拠資料を検討し、証人尋問、検証、被告人質問を経て、
評議・評決の上、判決作成に関与する・・わけだ(^_^;)

で、こう立て板に水のように説明されてもよくわからないから、
素朴な質問をしてみた。


「すいません、アメリカの陪審員と、どう違うのですか?」

「陪審員は、量刑を決めず、有罪か無罪かだけを決めるのです。」

「え?
 事件に対して罪になるかどうかを判断するのも大変なのに、
 それがどれくらいの刑に相当するか・・・なんて、素人には想像もつきませんよ?」

「そこは、裁判官がわかりやすく説明します」

「でも、法律ってできた時代の問題があったり、
 その精神を理解しないと抵触するかどうかもわからないじゃないですか?」

「フランスでは法律論まで一般の人が絡むのですが、
 そうすると凄く時間がかかるのです。」

「どれくらいかかっているんですか?」

「5年・・くらいですか」


無理じゃん・・・・(^_^;)


でも、この裁判員制度、悪い事ばかりじゃない。

裁判所というところで裁かれているそれぞれの事件について、
一般市民はどこか無関心で無責任であり、
決められた量刑に関しても、知識なしに重い・・とか軽いとか
勝手に言い放っているだけなのが現状だから、
他人事ではない感覚で事件を裁く側にいる経験は、その後の地域社会になんらかの好影響を及ぼすと思えるのだ。

ただ・・・
守秘義務があって(しかも生涯)
例えばブログで公表・・・なんて事は不可能だし、
見たくもない証拠物件(写真など)のおかげでPTSDに陥るかも知れないし、
刑を受けて出所した被告にお礼参りされたら凄く困るし・・・・

それと今まで細かく時間をかけて精査してきた事件を、
短期間で結審させてしうと世情で判決が左右されるのでは?
という不安も感じているのは事実だ。

さてこの制度が実施されたとして、
もし呼び出しが来たら・・・・

今の私には、
この職場にどうやって一週間の休暇を取るべく協力してもらえるか・・・
が一番の問題には、なってしまうわけで(^_^;)

そう・・それともう一つ、問題がある。

例えば量刑を確定する時、
死刑が相当である・・・という判断がされるとしても、
私としては被告人という生きている人間に「死んで償え」と言い切れない。

そこら辺が、どうも、ねぇ・・・(/--)/
2007年1月18日(木)   なんだかなぁ・・・
利上げも回避され、政府の方向性は与党の都合に振りまわされているようだが、
今春の神奈川県知事候補として自民党県連が推す予定の杉野氏に対し、
自民党本部は「知名度の低さ」を理由に推薦しない・・とご都合主義を発揮している。

先日取り上げたホワイトカラー・エグゼンプション断念も(ちょっとしたリークだったが)
なんだかなぁ・・な気分にさせられが、最近の諸々の動きはあまりに軽率で思慮に欠ける事多すぎて、
ニュースを見る事自体が嫌になってきた。

で・・・
もう一つなんだかなぁ・・な気分にさせられたのが、
横浜市のゴミ問題。

元々横浜市はゴミの分別収集が遅かった事もあって、
未だにちゃんと分別できない住民が多いようで(私も含み(^_^;))
とうとう罰則(過料)を設ける方針を決めた。

協力的な自治会・町内会には協力金を支払い、非協力は個人・事業者からは金を取る・・・
というわけだ。

オイオイ!

ゴミをちゃんと捨てれば金がもらえて、
ちゃんと出さないと金取られるんかい?

しかも、ちゃんと分別してるかどうか、ゴミ集積所で収集したゴミ袋を開け、
個人を特定するのだ・・・という。

ゴミは収集されてしまえば、個人の物ではなくなるため、
個人情報保護法には抵触しないようだが、
それでもゴミ袋を開けて確認されるなんて・・・・ねぇ(^_^;)

横浜市は市バスの赤字路線を積極的に廃止しようと動いたり・・と
行政サービスの意味を忘れているようにも感じる事が多く、
今回の決定も何となく背筋が寒くなる思いがしてならない。

なんだか住みにくい町になってきたなぁ・・・・(/--)/
2007年1月19日(金)   今週も・・・(・_・、)
またもや仕事、ダブってます・・・(/--)/
2007年1月20日(土)   捏造
「納豆買いに行ったらないのよ〜」

「たまたまじゃないの?」

「いや、どこの店にも無かった。
 絶対おかしい・・」


そんな会話をスタッフと交わした翌日、
新聞に「あるある大辞典2」の納豆ダイエットが原因で品薄・・とあった(^_^;)

食べて痩せる・・と題した番組を放送後、
テレビに踊らされた人達がこぞって買い求めた結果、
メーカーから生産追いつかず・・で申し訳ないとコメントが出るほどの品薄になったようだ。

ところが・・・

この番組が実はでっち上げ・・に近い状態だった。

中性脂肪値などの測定をせずに、
架空の数字を流したり、グラフを無許可使用したり・・と問題山積。

制作した関西テレビは会見をし社長が謝罪したが、
被験者は納豆を食べて実際に体重が減ったとし、
番組全体については学説に基づいて制作した・・と開き直っている。

7個所に問題があり6個所が捏造だ・・とわかっている番組が、
番組全体については間違ってない・・とよく言えるものだ。

同じ職業をやっているから、
その厚顔無恥な開き直りに凄く腹が立つ。

お問い合せの電話番号を一文字間違えただけで、
損害賠償問題になるのがマスメディア。

情報は基本的に真実である事を確認するため、
必ず裏を取る事が常識であり、制作者の基本でもあるのに・・・・


まぁ、数字がとれなきゃスポンサーに申し訳立たないから・・と、
面白可笑しく嘘で塗り上げた番組を作ろう・・と考える気持ちもわからないではない。

しかし、放送局は免許をもらって行う事業者なのだから、
一個所でも捏造があった番組を肯定しようとする発現は責任転嫁の詭弁にしかならないと思うのだが。

不二家のずさんな経営体質も、嘘だらけの番組を流せる放送局も、
やった者勝ち的な野蛮な行為であると理解し恥ずべきだ・・と思う。


でも・・・

最近の日本は、
「恥」というものが何だか解らないまま進んでいるようにも感じているから、
こんな問題も無関心に放置するんだろうなぁ・・・(/--)/
2007年1月22日(月)   慣れる
3年前は当たり前にこなしていたスケジュールが、
今はかなり厳しく感じる。

何故だろう・・・・?

要領が悪くなったか、要求される物のレベルが上がってしまったか・・・


いや、
老人力が上がってきたのかもしれない(爆)

いずれにしろ久々に土曜からマトモに寝てないパターンなので、
頭の中は妙にフワフワで気持ちいいんだけど、恐ろしく効率が悪くていけない(・_・、)

明日は外取材が有るので昼間は使い物にならないから、
今日は徹夜しないで寝て、明日また徹夜するか・・・・(^_^;)

しかし・・・
不二家の失敗を見てあわてて謝罪広告を出す会社もあれば、
本職の政治家を押しのけて知事に当選してしまったタレント候補もいて、
世の中が何を信じていいのかわからない・・・という現象があっちにこっちにも(/--)/

なんかおかしい・・・と感じる事が日常になると、
おかしいのが当たり前になってきて、
そのうちマトモに考える事がおかしい?になってしまいそうだ。

ま・・・
私はもともと「おかしい」と言われ続けてきたから、
時代に合わせる事は容易にできるかも・・・・なわけないな(・。・)


良い加減に生きられたら苦労しないんだろうけど、
本音の部分はくそまじめで面白くもなんともなくて、
客観的に見れば大した問題じゃない事にもついこだわるから・・・

仕事の効率は悪くなるばっかりなのかも知れない。


しかし・・・・眠い(=_=)
2007年1月24日(水)   やっぱり
要領悪いみたいっす>自分

結局またもや寝ないまま仕事中。

酒のみてぇぇぇぇ(・_・、)
2007年1月25日(木)  
なんだか咳が止まらない状態になって、
かなり肺や気管支を傷つけてしまった上に、
頭痛まで引き起こしてしまった。

でも、仕事は休むわけにはいかないので、
久々に咳止めの薬を飲む事にした。

で、薬屋に行って咳止めを・・・と頼むと、
出てきたのが「ブロン」

懐かしい・・・(^_^;)

この薬、最近は成分調整されてそんな事は無い・・と言われているが、
昔発売されたての頃、この液体を瓶一本丸飲みしておかしくなるのを
楽しむ遊びが流行った事がある。
(スピードボールと呼ばれる物に近い作用があるそうな。)

どうやらエフェドリンという咳を鎮める薬がそういう効果をもたらすようで、
あまりにそういう馬鹿な事をする若者が増えた結果、そういった成分を除去する事になり、
咳を鎮める効果もかなり落ちてしまった・・・らしい(/--)/

でも、薬屋曰く一押しなので、
買って飲んでみたら・・・確かに効く。

すこしだけ身体が熱くなる感じと、
喉が渇く副作用が出るが、
咳が出ないため必要以上に身体を虐めないで済んだ結果、
だいぶ楽になれた。

脱法ドラッグと呼ばれる、まだ麻薬認定されてない薬物や、
合法的に売られている薬を本来の使い方ではない効果を狙っての多量摂取は、
今でも確実に人間を蝕んでいくものなのだが、
そんな使い方のために良く効く薬が使えなくなったという過去の事実は、
何だか今の世相を暗示していたようにも思う。

そう言えば智成もブロン一気のみで現実逃避を図っていた時期があって、
やめさせる事ができなかったなぁ・・・と、ふと思い出したり、もした。
2007年1月26日(金)   どっちを見てる?
連日のように、新聞にお詫びの文章が載る。

不二家事件を見て、あわててエリを正そう・・という事なのだろうが、
黙ってて同じように扱われたら潰れる・・という恐怖に怯えた、というのが、本音だろう。

京都の八つ橋で有名な「おたべ」が賞味期限切れの材料を使った・・と掲載し、
北海道のメジャーな製菓会社「六花亭」もアレルギー物質の微量混入の疑いを報告する。

もちろんそれらは不二家ほど派手に報道されないが、
そんなお詫び文を読むにつれ、やっぱりどこも同じ様な事やってんじゃん?
と思ってしまう。

正直に「ダメな事やってました」と言って欲しいが、
なかなかそうはいかないのが企業心理。
だったら法律で縛っているいる以上、行政のしっかりとした調査が必要となるのだが、
ここもじつは手が回らないのが実情で・・・・

で、結局、メーカーの倫理観に任せるしかないのだが、
企業は自分達の都合を優先し、消費者の方なんて見ていない・・という現実は、
これからも変わらないのかも知れない。

食の安全を自分で確保する事が殆ど出来ない都会生活。
結局、多少ヤバイもの食べても壊れない身体を持つしかないのかなぁ・・・(/--)/
2007年1月27日(土)   刺激
訳あって芝居の稽古を見学した。

まだ台詞が入りかけている状況での稽古だったから、
芝居になってない部分も多く、演出の厳しい指導が飛び交っていた。

その中、既に役に入り込み、
台詞は抜けていてもキャラがぶれない役者が1人。

その強烈な個性が、他の役者をどんどん引っ張っていくのが、
見ていて小気味よい。

稽古の最中なのに、すでに作家が描いた空気を感じる事ができて、
大いに刺激になった。


方法論は色々あっても、表現をする・・という事は似たようなもの。

写真を撮る事も、番組を作る事も、音楽を作る事も、文章をまとめる事も、
表現したい・・という自分の意志を具現化する作業で、
余計な計算や色気を見せないものほど、自分らしさが出るものだと思っている。

そして、そんな作業の中で、あらためて自分を知り、
別の自分が生まれてくる事が面白さの一つだろう。


黙ったままでも空気が緊張する・・という役者の力は、
演出する側にとっては一種の挑戦状。

そして老獪な演出と役者のやり取りは、
穏やかな中に厳しいやりとりが見え・・・・。


なるほど・・・
今日は、この空気を見にきたんだ・・・と気付く。


自分の景色を表現する。
それが私の表現における基本だ。

ホームページもムービーも、
そういう思いの中から生まれてくる。

次に表現したい景色が、
おぼろげながら見えてきたように感じた。
2007年1月28日(日)   ブロン
効きます(^_^;)

咳が止まります。

だけど・・・

咳が出ないだけですから、
痰は切れません。

で、痰を出す事を意識しないといけません。


それでも・・・
咳によって余計な炎症を起こさなくて済むので・・・
結果的に楽になる・・・と。

ただ・・
基本的に頭が回らなくなって、
酒飲むと、潰れます。

で、仕事がはかどりません(・_・、)


困ったもんだ(爆)
2007年1月29日(月)   新しい年が始まる
いよいよ新年度の仕事が現実的に動き出して、
今日はそれに振りまわされっぱなし。

本来の仕事させろ〜〜〜(▼▼メ)

と叫んでも、意味もなく(・_・、)

咳が若干襲ってくるのでブロン飲むと、
文集まで呂律が回らなくなるし・・・で、
今日は散々です。

で、もちろん、
今週も徹夜です(T.T)
2007年1月30日(火)   気付いたら
今日が終わってた(^_^;)

追い込みの夜は、
時間を忘れる。

そして感じる。

集中できる仕事を持っている幸せを。


しかし・・・
終わるのだろうか?(^_^;)

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Akiary v.0.42