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くそ暑い日、混まない店で辛い物を食べたい・・・と思ったが、
横浜・関内地区の昼飯時にそれはかなり難しい。
「ダモア」（韓国料理店）で食べようと思っても既にいっぱいだし、
「らっきょ」（スープカレー店）も外まで列ができている。
「ｃｏｃｏ壱番屋」（カレー屋ですね）って気分でもないし、
実はどれもこれも食い飽きているのだ。
そうだ・・・こんな日は、メキシカンに行こう！
・・・ちょっと待て・・・メキシカンって行っても店が開いてないかも？
と、考えながら「エスペランサ」を目指したら・・・やっぱり閉まってる。
（この店、営業は夜だけでした(^_^;)）
ここまで来て、目的の物が食べられないのは耐えられない。
けど・・・・店が開いてないんじゃ仕方ない。
しかし暑い・・・・
しばし呆然としながら、次の店を探そうと思っていて、
ふっと友人の言葉を思い出した。
馬車道側に安くてマトモなメキシカンレストランがある・・・と(^_^)
そうか、そうだった。
それじゃ、そいつを捜すか(^_^;)
友人の言葉を思い出しながら当たりを付けて探し回る事５分。
魅惑的な写真付きのランチメニューが貼ってある店がすんなり見つかった。
ロス・アミーゴス 関内店
０４５−６６２−５８６６
横浜市中区常磐町４−５２ 文乃家ビル地下１階
月曜定休
１１：３０〜１４：００
１８：００〜２３：００
店の前では骸骨がお出迎え。
カウンターを入れても２０人は入れそうにない小さな店は、
手作りのデコレーションでメキシコらしさをアピールしていた。
「今日は特別にランチ７００円よ」と陽気なメキシカンの店員が話しかける。
で、ランチメニューを見てみると、ミートボール、鶏肉のチョコレート煮、タコス、
ブリトー、ファヒータの５種類がある。
最初に入った時はオーソドックスな物を頼むのが流儀なのでタコスを頼んでみたが、
いきなりタコチップ＆サルサソースが出てきて驚いた。
おいおい・・・ビール飲めってか？(^_^;)
スープはあっさりとしたコンソメに近い物。
料理は少し柔らかいタイプの皮でできたタコスで、
小振りの「バターライス」と少量のサラダがついている。
最初は足りないかな・・・？と思ったが、
チーズや脂がしっかりあるので、結構腹に貯まっていくじゃないか(^_^)
テーブルの上にあったハバネロソースをかけて食べるタコスもまた美味しくて、
マジ、ビールが欲しい気分が盛り上がる。
が、この後すぐ人と会う予定なので、いつもだったらコロナを飲んじゃうところを
ぐっとこらえて・・・タコチップをガリガリ(-_-メ)
だが、それは正解。
なんと食事の後にデザートが来る。（７００円だぜ？）
今日はこれしかない・・と言われて選んだのプリン。
（他にはレモンパイがあった）
しかもドリンクまで付いてくる。
それで、７００円となると、
コストパフォーマンスはなかなかの物。
いつもの８００円でも、文句を言う方がおかしい位のクオリティだ。
なんか、久々に当たりの店を見つけたらしい(^_^)
が・・・・、行たびにビールが飲みたくなるんだろうなぁ・・・(/--)/
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