花火の日、何故か若い女性は浴衣姿でいる事が多い。
男の浴衣姿はさすがに少ないが、代わりに甚平を着ていたりして、
にわかに横浜は和風な街に模様替えをする。
ただ・・・・
その姿がどうみても格好悪い。
スタイルが良くなった日本人には、浴衣も似合わないのか?
とも思ってよく見ると、その理由がなんとなくわかった。
姿勢が悪いのだ。
女の浴衣は、ちゃんと帯を締める物。
だから姿勢もキリッとするはずなのだが・・・・
それと、歩き方が下手過ぎる。
下駄や草履など鼻緒のある履き物を扱うには、
ちゃんと立ってちゃんと歩かないと上手くいかないのだが、
これもまた、悪い姿勢や下手な足運びのせいで、とにかくみっともない。
歩き方が下手だから、裾がばらけたり崩れたりする事に、
きっと若者達は気づけないんだろう。
靴とイスの生活が身に付く事は、
日本の伝統的文化の継承には障害となるのだろうか?・・・・
といらぬお節介気分に浸る。
まぁ、こっちは仕事で花火を見にいくヒマも無いから良いけれど、
晩飯を仕込みに行ったコンビニでチャラチャラ・・・いや、ダラダラしたカップルに
レジを独占されっぱなしになってると、こんなイヤミを言いたくなったりして(^_^;)
しかし・・・
仕事抜きで、カップルで花火に行ってみたいなぁ・・・(/--)/
|