台風が来るって日にサングラスをするもんじゃないが、
レイバンの偏光サングラスを購入したので、喜んでかけまくっていたりする(^_^;)
いつも使うのはドロップ型かメタルの四角系。
だが、今回買ったのはキャッツアイ系だ。
キャッツアイ系のサングラスは、典型的日本人(この言い方も古い)である私には、
下手すると顔に貼り付く事が多くて、気に入ったデザイン=購入対象、とはいかないのだが、
ごくたまにシックリとくるヤツがある。
以前購入した偏光レンズの入ったキャッツアイは、レンズが外れやすくトラブル続きで
おまけにどこかで紛失してしまって今は手元に無いのだが、まさにシックリくる一本だった。
そのデザインとレンズの秀逸さで凄く気に入っていただけに、
今でも同じ物がないか?・・とレイバンを売っている店ではつい目を光らせてしまうのだが、
ずぅっとに同じ物に出会えないまま、時間だけが流れていた。
多分、レイバンのくせにイタリア製であったそれは、多くが流通していないのだろう・・・・
と勝手に想像しながら諦めていた。
が、同じではないが凄く雰囲気が似たモノを発見してしまったのだ。
これは!?
と思ったら確かめるのは当たり前。
しかし・・・
やっぱり少し雰囲気が違う。
だが、レンズは偏光で、暗すぎずに快適だ。
その店には何故かイタリア系のレイバンが多く揃っていたので、
片っ端から取っ替え引っ替えかけてみたら、
ほほに当たらずに雰囲気も似ている最初に見つけた物が、
結局一番自分的にしっくりくる事がよくわかった。
無意識にそれを取り上げる。
そう・・・、欲しいと感じた物は、
その場で手に入れるのが私のルール。
そうしないと、二度と手に入らない事を、
何度体験した事だろう。
外に出て景色を見ると、
車のウィンドウの反射は消え、道の雨水も黒く見える。
反射の少ない偏光レンズならでは、不思議な景色。
このちょっと面白い景色を見たかったのは、
たかが反射光の有無だけで世界が変わって見える事を再確認したいほど、
日々の暮らしで見える風景に変化が少ないのかも知れない。
いや・・・・
私の「モノの見方」の幅が、狭くなっているのかも・・・(・_・、)
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