地球温暖化についての取材で、ヒートアイランドのイメージを探った。
陽炎と逃げ水を調味料に、
暑さに負けそうな人々の顔を追う。
去年、40度近い気温を体験してからは、32度程度ではあまり驚かなくなったが、
着替えを携えての取材となると、夏本番の気分は嫌でも盛り上がる。
なのに・・・
ネクタイを締めた人がやっぱり居るわけで・・・・・
今年は鰻が不作で値上がり必至と言われているが、
それもなんとなく地球温暖化に影響では?
と勘ぐりたくなってくる。
地球規模の変化は、1年2年といった単位ではなかなか現れないから、
どうしても場当たり的な対応や考え方になるのだろう。
だが、そんなつもりでいても、想像以上に環境の変化は大きいようにも感じている。
夏はエアコンの温度を下げないで、その分涼しい格好で暮らす事が当たり前・・・と
政府だけが叫んでも意味はない。
法律で縛る位の覚悟で、民間企業にクールビズとエアコンの温度設定を迫らないと、
気付いた時に対処しても間に合わない・・・と言う気が、取材をする度に感じる。
土用の日に鰻が食えなくなっても、
気にならない人ばかりじゃ・・・・ないよねぇ?(/--)/
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