仕事で環境関連の取材をする。
地球温暖化対策のために、何をすべきか?
といったような話し合いを聞いていて、思う事。
何故、そんなに力が入って議論できるの?
・・・と。
将来の為に今から対策をしておかなきゃいけない事を、
政府主導でどんどん進めなければ意味がない。
市民の意識啓発を・・なんて言ってる場合じゃないのに、
まだまだ政府は抜本的な行動を起こしているように見えない。
週一回全ての経済活動をやめなければ15%のCO2削減は難しいレベルなのに、
今までの慣習だからか相変わらずネクタイ姿のサラリーマンは多く、
クールビズ、という言葉も一つのファッションかの如く捉えられているようにも感じる。
便利になってしまった生活を捨てる事なんてできないのだから、
省エネするとお得だよ・・という展開でやるしかなく、
そこら辺をちゃんと理解していれば、省エネに貢献している人に減税するなどの
解りやすいお得感を政府主導で盛り上げれば良いのだが・・・・
限りある資源をぶちまけて走り回る自分としては、
環境対策を進めている人には意見する資格は無いのかも知れないけど、
要は無駄づかいしなければ良い事だと思う。
と発言したところで、実際、本当に危機が訪れるのは
自分が死んだ先の事と思っている人達には、意味不明・・・な事かも知れないね(/--)/
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