窓の外を見ると、早咲きの桜が咲き出しているのが見える。
毎年見る光景だが、
その桜が咲いてから早くて一週間も経つとソメイヨシノが開き出す。
そうすれば窓一面の桜。
自宅で花見酒ができる程に美しい2週間がやってくるのだ。
今年は天候不順で、何時春が来るのかよくわからないでいた。
ヒーターはフル稼働で、カーペットもかけっぱなし・・・・
それでも寒い日が多いせいか、こうやって景色から春を見ないと信じがたい感じだった。
いや、もう一つある・・・
春を感じない理由が・・・
そう、花粉に悩んでいないのだ。
この時期になっても・・・
毎年春が来る前には、必ず花粉で悩まされていたのだが、
今年はその存在を忘れる程になっていたのだ。
だから、いつかドワッと痒くなって、それから春・・という体内時計が、
今年はちっとも来ないその辛さに「春はまだだ」と錯覚させられていたのかも知れない。
田七を飲むようになってから、花粉症の発作は随分と軽減された。
花粉の存在は認識できるが、我慢できないほど酷い状態にならずに過ごせ、
そして最後の最後にそのちょっとだけ感じていた反応が重なって、痒くなってしまう・・・
を繰り返してきた。
だから、軽減されても完全には直らない物と諦めていた私が、今年は完治に近い状態まで来たのは、
去年と違った何かをしている事が作用している・・と考えるべきだと思っている。
そして、その方法を探るウチに、自分なりの結論を見出す事ができていた。
最近、巷で言われている「花粉症対策食品」には
「ヨーグルト」「アロエ」「凍頂烏龍茶」等が広く騒がれている。
それらに共通するのは、腸内環境の良化。
便秘で悩んでいた奴が、漢方で強制的に排泄するクセをつけたら、
持病だと諦めていた蕁麻疹がピタッと直ってしまった例がある。
花粉症も、腸内の寄生虫が減ったせいで発症しやすくなったという説があるので、
腸内環境の良化が効果をもたらす事は想像に難くない。
言われてみれば、会社に訪問販売でやってくるメーカーのヨーグルトを食べ続けて、もう1年半。
折角来ているのに誰も買わないんじゃ可哀想・・・と毎日買って食べていただけだ。
LG21という菌の入った物かアロエ入りのヨーグルトを90グラム。
午後には野菜ジュースをワンパック。
凍頂烏龍茶、と言うより中国茶(青茶)は毎日マグで飲み、田七も毎日・・・・。
それとバイクに乗るために始めた腕立て伏せも続けているだけ。
(最初は40回位しかできなかったのが、ハイピッチで100回はできるようになっている)
その二つ(ヨーグルト&腕立て)以外には去年と今年で変わった事は無い・・・から、
それらが複合的に効果を表したとしか考えようがないのだ。
何度かこの話題には触れているが、本当にヨーグルトで花粉症が治るのか私自身疑問だった。
しかし、会社の部下で一人、同じように毎日ヨーグルトを食べていて花粉症が治った奴が出たのだ。
本当かよ?・・・と尋ねてみたら、彼も食べ初めて1年余。
つまり私と同じ様な期間を経て、花粉症に効果を現した事が想像できる。
これは、かなりの確立で
「ヨーグルトを食べ続けていると花粉症に効果がある」と言っていいように思えるのだ。
信じていい・・かも知れないのだ。
「一年も〜?」と嘆く人は多くいるけど、一年後にまたやってくる辛さは回避できるのなら、
毎日ヨーグルトを食べ続けるなんて軽いものだと思う。
花粉症で悩む皆様は、どうこの事実を受け止めるのだろうか?・・・と興味津々でもある(^_^)
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