ステーキ

疲れた時には、ちゃんと食う癖がついたのは、夜も眠れないような仕事をしていた頃。
熱が出ても、とにかく食べておけば身体は動くものなのだ。

そういう時何を食べたか・・と言えば、肉。
ステーキ・焼肉の類なら何でも良い。
もたれそうだが、私にはこれが効いたのだ。

ステーキと言えば、思い浮かべる店は何軒かある。

ランドマークの「よこはま」や横浜ルミネの「知喜多亭」等の
正統派鉄板焼きステーキは美味しいけどコストがかかる。
（で、しょっちゅう食べるわけにはいかない・・と）
だからそれよりリーズナブルで美味しい店が良いのだが、探せば色々見つかるものなのだ。

「ジャックス」
045-621-4379
横浜市中区本牧間門43-14
17:00〜22:30
月曜定休（祝日の場合は翌日休）

「ステーキ王・侍」
045-324-1501
横浜市神奈川区反町1-5-12

「ジャックス」は中華街にあった伝説的な店で、地上げで立ち退いた後、一時店をやめていた。
しかし、ファンの再開を望む声を受けて、店主は間門（本牧）に新店舗を開いたわけだ。

「スラッピージョー」こそ無くなったが、「シザリングステーキ」（セット4500円）や
「ミニサーロイン」（セット2500円）は健在で、チャコールグリルならではの味はなかなかの物。

しかし、反町にある「侍」はその上を行く。

何が・・と言えば価格が・・だ。
確実にジャックスより安い。

200グラム　 980円
300グラム　1280円
400グラム　1680円
500グラム　1980円

500グラム・・なんて言ったら1ポンドオーバーじゃん・・・

ハッキリ言って、人間の食べる大きさじゃない・・・と言いたくなる程。

ここはアメリカンビーフを使っている関係で、肉自体の旨さは和牛には確実に劣るが、
狂牛病を気にする牛肉好きにはかえって好都合らしい。

で、結構なにぎわいを見せている・・・(^_^;)

私が「侍」でオーダーするのは、ステーキよりハンバーグが多い。
何故なら圧倒的にコストパフォーマンスが良く、固い肉も美味しく食べられるからだ。

ここだけではなくステーキ専門店で出すハンバーグは、どこもコストパフォーマンスが良い。
味が素晴らしいのはステーキ用肉の切り落としを使うからで、量が多いのは肉ばかり使うからだろう。

だから、肉の固まりが食べたいのに身体が参っている時は、ついソレをオーダーしてしまうのだ。

ステーキ・・・・食ってないなぁ(;_;)