久々にビスコンティへ行く。
いつの間にか客がひしめく店になってしまって、入ろうにも不可能な時があるようになっていたから、
今日も確実に入れるかどうか自信は無かった。
そしてやっぱり店はほぼ満員で、空いているのはカウンターのみ。
部下2人と3人で並んで座るが、なんとなく居心地が悪かった。
今日の目当ては、「マルゲリータ・インテグラーレ」(1500円)
水牛のモッツァレラで作られるソレは、横浜市中区辺りでは最上の部類に属していると思う。
そして夏の定番「生ハムとルッコラの冷製パスタ」(1000円)も外せない。
これにサラダとドルチェで充分な夕食になる。
ピッツァを食べてその美味しさにホッとしたのは、ここのところこんな味を忘れていたかも知れない。
と言うのは、今週の昼飯は全てコンビニランチと化していたからだ。
会社のすぐそばにできた「ミニストップ」(先週末にオープン)
このコンビニは、店舗で調理してくれる事が売りなのだが、
その調理品が適当にジャンクで美味しい・・と評判でもあるのだ。
で、珍しさもあって今週月曜から毎日、色々なモノを食べ続けた。
パニーニという名前のホットサンドや、お好み焼き&チヂミは今川焼き風で、
でも、この手の物も大好きなんだな・・・俺(^_^;)
しかし、新装オープンだから仕方が無いが、レジに入ってるオバサンに難がある。
レジに商品を持っていってもオロオロして何もしない。
パニーニをオーダーしても上の空。
少し仕切れるオバサンのレジだけは人が並び、彼女のところには誰もいなかったりする。
(空いてたからそこへ持っていったんだが)
「こういうのって、アリなんですか?」
とミニストップの本社の方に苦情の一発でもカマす・・なんて事はせず、
丁寧に「コレとコレが欲しいんだが・・」といちいち説明しているお人好し。
それでも、その場で調理でされた物は美味しい・・と思うから、
特に気にならなかったりする・・・のだ。(ちっと怒ってるが、食い意地に負けてる)
若い部下達は妙にコンビニ弁当が好きで、せっかく中華街の中に会社があってもあまり食べに行こうとしない。
勿論一食あたりの単価が高い・・という理由もあるだろうが、コンビニで弁当を買っても大差無いって事実もあるから、
結局、この手の味が好きなんだろう・・・と思ったりする。
プラスチックの入れ物に入った弁当は、そこそこ美味しく色々とバリエーションも豊富でアトラクティブだ。
それでも、その容器で食べる事に抵抗があるのは、何故だろう。
多分、口当たりの悪さと底が見えた時の汚さ、そして軽さとみすぼらしさが嫌いなんだと思う。
だから、カップ麺も総菜も、その手の容器から出してちゃんと器に盛って食べている。
(洗わずに捨てられる・・・と解っていても、そうする事が非常に多い)
ミニストップの調理品は紙の容器や袋に入っていてプラスチック臭さが無いから、
きっと毎日食べられたのだ・・と気がついた。
そして、やっぱりコンビニレベルの味だった・・・という事も。
来週はまた、中華街での食事に戻るだろう・・・な(^_^;)
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