ワールドカップの初戦。
結構な苦戦だろう・・と思っていた。
相手は「赤い悪魔」のベルギーチーム。
とにかく相手はデカイ連中ばかり。
仕事場は、引き分けで良し・・という感じで観戦状態になっていた。
前半を見る限りは、体格差が凄いなぁ・・と思っていたが、
後半に入って点を取られた後のリカバリー。
よくやった!鈴木!!
諦めないところがカッコイイゾ!!
すぐ点を取り返してから俄然応援に力が入る職場。
こりゃ、サッカー終わるまで仕事にならんね(^_^;)
そして稲本の理想的なゴールを見て思う。
日本もここまで来たんだなぁ・・・・と。
思えば、いつも最後で決められない日本だった。
イイトコまで攻め込みながら、最後が決められない日本チームにどれだけ苛ついたろうか。
しかし、今日の日本チームの素晴らしさは、
やれば出来るんだ・・という気持にさせてくれる。
思い出せばゴン中山に人気があったのは、ゴールを決める強さだったと想像できる。
稲本の「俺が入れたぜ〜」的笑顔は、新しいスターの登場を予感させた。
しかし・・・。
少しばかりジャッジに不公平さを感じてしまう。
どうしてここでPKを取らない?
どうしてファールを取らない?
と思っていたら、稲本のゴールがファールで無効。
これは変だぞ・・
不公平じゃないか?
レフリーだって人間だから、ミズジャッジはある。
解っているけど、腹が立つ。
でも、オリンピックの柔道を思い出したのは何故だろう・・・・。
勝てていた試合をジャッジで落とす。
そこに残る感情は、負けていなかった・・・という悔しさ。
でも、そんな感情がサッカーで味わえるとは思っていなかった。
何時だって、ハラハラしながら「どうにか体力が保ってくれぇ・・・」と祈る観戦。
それが、日本チームに持っていたイメージだ。
しかし今日は、そんな感情がとうとう湧いて来なかった。
なんだ、頑張れるんじゃん・・・
日本、立派に戦えるんじゃん・・・(^_^)
ガンバレ日本!!
次も楽しみに見ているゾ!!!
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