いきなりクソ暑い。
昼、何を食べようと考える。
「冷やし中華」食いたいとほざく奴もいる位、気分は夏モード。
でも、いくらなんでも、「冷やし中華」はまだ無いよ(^_^;)
で、向かったのは「蓬莱閣」
(「またかい?」の声あり:「会社から近いっつーだけでも価値があるんじゃい!」と反論)
オーダーしたのは「ジャージャー麺」700円。
ここは北京料理店なので、四川料理店のような辛いタイプではない。
だから、酢と自家製ラー油をしっかりかけて、よく混ぜて食べるのが美味しいのだ。
不思議な事にこの店のスープは、少し酢を入れると美味しくなる。
だからいつも、スープに少し垂らして味わっている。
以前に「酸辣湯」を頼んだ時、その酢の量にちょっとビビッた。
しかし酸味がイヤミ無く妙に美味しかったから、ここのスープベースは酢とのマッチングが良いのだろう。
その時は、サイドオーダーでシェアして食べたので良かったが、
悪ノリして酸辣湯に麺を入れてもらった事があった。
(一時期、インスタント物が流行ったと記憶している)
美味い・・と思わずガツガツ食ったが、やっぱり・・飽きた。
胡椒と酢が強いスープは、少量飲むから美味しいのだ・・・と反省。
以来、そういった暴挙には出ていない(^_^;)
最近のスペシャルオーダーは、
「安記」での「粥・生卵落とし」と「賄いチャーハン」(具が多い)
「慶華飯店」での「五目海老雲呑麺」(五目海老雲呑に麺を入れたもの)
と少なくなっているが、基本を替えずにトッピングや合わせ技で、
本来の形を変えるようなオーダーはしなくなった(^_^;)
ジャージャー麺を食べているといつも、誘惑にかられる事がある。
「麺じゃなくて飯にしたらどうだろう・・・・」
肉味噌が若干余ってソレをつまんでいる時、そう思うのだ。
しかし、胡瓜の食感に酢の味とラー油の辛さのバランスを楽しむ食べ方が基本だから、
後から酢とラー油をかけるのが当たり前になってしまう。
ご飯にお酢をかけるのは・・・・ねぇ・・・(酢飯じゃないし(^_^;))
結局今日も、その暴挙に出る勇気は湧かなかった・・・・と。
アグレッシブさが足りなくなってきたのかなぁ・・・・
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