昼から、ずぅぅぅっと飲みっぱなし(^_^;)
色々な話と、色々な付き合い、ちょっとした買い物と、飲み食い。
今まで生きてきた中でも珍しい位、ずっと誰か傍に居てくれる誕生日だった。
お付き合い頂いた皆様、ありがとうございますm(__)m
そんな中、発見できた事がちょっと有る。
一つは、常に「死」を見つめ、意識して、バイクと対峙していたという事が、
実はその裏側にある「生」というモノを見つめていた、という事。
「死」を暗示させるモチーフや象徴的なモノを好むのは、
「生」への執着と渇望が為せる技。
解っている事で、理解している事であったはずなのに、
実は「死」なんて見つめていないと気が付いた。
一つは、「時」は流れていて「今」はついさっきの「今」に近いのに、
かなり前の「今」のようなつもりでいる自分の感覚。
歳をとって老い、目の前に広がる過去だけを基準に、背中からやってくる見えない未来を計る。
だが最近の状況を見つめもせず、かなり前を見つめてしまっている事に気付けない。
しかし、それが簡単な事実から見えてしまったら、心に溜まっていた澱が消えてしまった。
記念すべき事はさらに幾つかがあったが、半開きだった目が開いた気持にさせられる事ばかり。
極、私的な事が含まれるので表現を控えるが、あまりに多くの答えが与えられて驚いた。
で、それを忘れないために、少しばかりの散財をした。
ブレスレットのスカルを増やし、リングも増やし、看板にもパッチを加えた。
それは単なる記念碑のようなものだが、お守り代わりになるもの。
これからソレを見る度今日の事を思い出して、ちゃんと目を開いて歩いていこうと思えるように。
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