誰かに命令をしたい・・・という人がいる。
誰の指示も受けたくないと思う人もいる。
自分は後者の方だ。
しかし、能力に長けている人から命令される事や、
人間的なサイズが違うと感じられる人からの言葉は、
素直に聞けるのが面白い。
冗談とは取れないような言葉を吐きながら、
冗談だと逃げるヤツがいるのだが、ソイツは本当に表裏が無くて、
思った通りに喋ってしまうために、冗談と聞こえない。
これって悲劇だ。
言葉は、想像以上に力を持つ。
それを知っているから、慎重に使う。
しかし、相手の気持ちを想像しない垂れ流された言葉には、
慎重に扱っている方としては必要以上に刺さるようだ。
酔って、口論になった。
相手はまだ今の立場にたって6ヶ月に満たない奴。
仕事もまだ把握仕切れず、一生懸命やるものの形にはなっていない。
しかし、アレコレと細かい事を指示しようとする。
どうでも良い事だから気にする必要なんて、ない。
しかし、コッチが怒っているのを見て
「コレを楽しんでいるんだ」
とほざいた。
こんな場合、相手の立場に立って
受け流しながら笑っていられるほど、できた人間じゃない。
怒りに支配されそうになったのを感じて、席を立った。
勘定を払って、一人で別の店へ歩く。
夜風が、怒り狂った頭を冷やし、気持が落ち着いていく。
まだまだ青いな・・・・
反省しきり(^_^;)
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