朝、駐車場に、案内係が立っている。
すでに満車に近い状態。
何で混んでいるんだぁ・・・と悪態をつきかけて、気が付く。
始まってしまった・・・・。
チャーミング・セールだ。
駐車場の中も歩道も、血相変えた女性達がお目当ての店に向けて、走っていく。
まだ午前中だというのに・・・・。
こうなると、色々と障害が発生する。
イッパイ買い物して腹が減れば、足が向くのは当然中華街。
だから今週は、ずっと買い物客で溢れかえる事となる。
つまり、昼食をありつく事が難しくなるのだ、
宣伝に長けた店には行列ができ、店の対応はメチャクチャ悪くなる。
セット物なんて頼もうものなら、全部揃うのに30分以上かかってもおかしくない。
だから今週は、コンビニ弁当がメインの昼食となるに違いない。
しかし不思議だ。
何故、バーゲン専用品が殆どのセールに、あれだけの人が来るのだろう。
確かに「ミハマ」みたいに、自社製品をちょっとだけ安く売る店もある。
店によっては、ジャケットなどの展示品を、相当安く投げ売る店もある。
(おまけに仕立てが製品版より良くて、一点物だったりする)
だけど、殆どは、専用の商品に、先週のうちに交換済み。
メーカーブランドが一緒でも、生産地が違っていたりするセカンドブランドだったり・・・。
なんだかなぁ・・・・
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