相談があります・・・・と入るメール。
心配して、レス。
会って話をすれば、メールに認めたような相談は出てこない・・・。
で、君は何が言いたいの?
何が問題なの?
会話は空回り。
時間だけが浪費されていく。
こんな想いを何度か繰り返していたが、
今日、久しぶりにあった人から似たような話を聞いた。
自分は大事な事だから、顔を見ながら話したい・・・と思う。
しかし、若い人達は、言いにくい事はメールにするのだと、言うのだ。
直接話をする時は当たり障り無く過ごし、
重い話は全てメール。
そう言われれば、確かに思い当たる。
表面的に飾って、中身はどうでもいい・・・という風潮だから、
本当に大切な部分をさらけ出すのには勇気がいるはずだ。
かっこわるい見た目は、死ぬほど嫌悪するだろう・・・から。
面と向かった話し合い、
目と目を合わせた話し方自体が、
苦手だとも感じる。
(これは年齢が高くても苦手な人も居るが(^_^;))
言いたい事を、面と向かってパッパと喋ってしまう私にしてみれば、
ちょっと理解し難い感覚だ。
便利なメールも、その使い方が進化(?)して、
メールを受けられない人は、本音を聞かせてもらえない状態
になっているとしたら、どうなのだろう?
文章でしか伝えられない事はあるし、
言葉より文章の方が伝えやすい事もある、と感じてはいるが、
最後にはちゃんと話し合いだ、という事が前提になっていての事。
でも、今日聞いた話は、その前提が崩れてしまう事だった。
コミュニケーションは、
時代と共に変化するものだと、思っている。
でも・・・・・ねぇ・・・・
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