以前にも紹介した、ファミレスの辛い食べ物。
よせばいいのに、夜中にまた行ってしまった(笑)
何故そのファミレスに行くか・・・と訊かれれば、珍しく店員の応対が微笑ましい・・・
と答える事になる。
11時を過ぎる時間にファミレスに入ると、疲れてやる気の無いバイト君が応対する事が多くある。
仕事をしているって意味解る?って訊きたくなるのを堪えて、可能なら「禁煙席」を頼む。
(何か熱い物を飲む時、つい空気も一緒にすするクセがあるから、
煙草の煙が蔓延していると食欲が失せてしまう)
しかし、夜中に属する時間、店の半分位を閉鎖し掃除をしていたりする所もあり、
禁煙席の設定が無いように告げられる事もまま、あったりする。
(しかたがない事だとはわかっている)
店内を見れば満遍なく客が座っていて、しかも一個おきに喫煙グループが座っていたりする。
勿論、こっちの格好も喫煙者に見える格好なのだろうが、無条件にその中に案内されたりする事さえある。
昼から何も食べられなくてやっとの夕食が深夜のファミレスというのも悲しいが、
せめてそれなりの味でも楽しみたいと思うのは人情だろう。
しかし、バイト君達からみれば、ただの客。
空いてる席にマニュアル通りに案内すればいいのだと、マニュアル通りの笑顔を忘れて
仕事に没頭している。
腹が減ると、気が立ちやすくなる。
誰も座ってないセクションに座らせてくれと頼んでも断られた瞬間、
「もうこねぇヨ」と回れ右をして出た事も1回2回ではない。
そんな折り、飛び込んだ東神奈川のデニーズの対応は、丁寧でフレンドリーで、
店員全員がしっかりとしていて、ビックリした物だった。
しかも、しっかり禁煙エリアと喫煙エリアを分けてあり、深夜であろうとちゃんと好みを尋ねてくれる。
アメリカでは、パブリックスペースは当たり前に禁煙だから、フランチャイズとはいえ
アメリカンダイナー系の店では分煙の考えは、徹底されているようだ。
以来、深夜何かを食べたいと思った時、たまに利用するようになったのだが・・・。
昨夜は、以前紹介した「ファイアー魔王DON」なるファミレスにあるまじき辛さの食べ物は避け、
辛さマークが一つ減った「スパイシーチリドリア」なる物をオーダーした。
粉チーズとマコーミックのホットソース(タバスコの代わり)が置かれ、
辛さが足りないとのクレームに対処しようとするあたり、なかなかの先制攻撃をかましてくれる。
出てきた物は、チリビーンズのソースのような物にチョリソとハラペーニョを入れ、
その上にチーズを載せて焼いた物だった。
見た目は、確かに辛そうではない。
だから、不覚にも大口開けてパクッといってしまった。
ジワジワと辛さが襲ってくる。
それも、やっぱりファミレスにあるまじき辛さ。
モスの「スパイシーチリドッグ」にトッピングされているハラペーニョより辛い?青唐辛子なのか、
それともカイエンペッパーを振りまくって、力業で辛くしたのか?って感じがする。
コレに、ホットソース振って喰うヤツは、まさにフリークだろうと思うほど。
う〜む。
この辛い物シリーズは、どうやらフリーク向けメニューとして企画されたようだ。
生き残りをかける企画商品としては面白いと思うし、コレくらいの特化はあっていいと思う。
しかし、かなり辛いよ(笑)
思いだしただけで、また寄ってしまいそうになる(爆)
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