ニュースで、バイク窃盗犯を捕まえたと、流れていた。
バイクの中にPHSを仕込んでおいて、位置検索し窃盗バイクの保管場所を
割り出したのだとか。
ドラエホンが出た時、すでにライダーの間ではこの方法が語られていた。
しかし、現実的に窃盗犯を捕まえられるとあれば、
ライダーだけではなく、色々な使い方を考える人がいるだろう。
浮気調査なんてのは誰でも考えつく事だろうが、
警備会社直結の個人向けセキュリティサービスだとか、営業車の位置確認だとか・・。
GPSの誤差信号も解除され、まさに今どこに対象物があるか、複合的に位置を確認
できる装置は廉価に発売されるようになるかもしれない。
発信先を3つに限定したPHSは、月額使用料が安く設定されている。
例えば、バイクにビルトインの形で、位置検索ができ警察・救急へのプリセットと任意
の発信先1つがついた、位置検索用低使用料PHSを作ってもらえないだろうか。
キーシリンダーに組み込む形にして、電源はバッテリーから自動充電させ、
キーを壊しても登録した連絡先に自動的に発信する・・とかの機能があったら、
バイクの窃盗は減るかもしれない。
本来ならメーカーがオプション設定をして欲しいところだが、
損保会社が保険に組み込む形で取り付けるなどのやり方も、ありだと思う。
今は、映像を遅れるPHSもあるのだから、特定な条件でスイッチが入るように設定
すれば、盗んでいる人達の映像を保険会社に自動発信したり、事故時の状況を映像で
発信できるかもしれない。(カウルにカメラ組み込み・・・なんてネ)
何処をどう走っているか、監視できてしまう装置は、使い方を間違えると逆に怖いが、
すでに日本の道は、どの車(ナンバー監視だが)が何処を走っているかは、
すでに監視できる状態になりつつある。
全てをきっちり監視して取り締まられたら、それはそれで嫌なのだが(笑)
H
|