毎朝、眠い目をこすって飛び出す。
前の晩(朝)何時に家に帰ろうとも、朝出ていく時間はほぼ同じ。
睡眠不足は判断を鈍らすが、日常動作を忘れさせる役も担う。
昨日の夜、何を食べたっけ・・・から始まり、ストーブ消したかな?とか
電気消したかな?か・・・、しまいにゃ鍵かけたかな?とさえ思う。
一人暮らしで片づけが嫌いだと、あまり自宅で食事をしないから、
出ていくゴミは紙系のものが多くなる。
量は少なくなるがやっぱり出る物は出るので、ゴミの日にはゴミまとめを
しなくてはならず、いつもより少し早く起きる事になる。
以前にも取り上げたけど、とうとうこの2月から
横浜市は半透明ゴミ袋しか受け付けなくなったから、中身が見えても良い入れ方を
しなくてはならず、個人情報満載の手紙の類は扱いに困る。
で、ちぎってみたり紙の袋に入れてからゴミ袋に入れてみたりする。
(あまり意味無いな・・・)
昨晩帰った時、いつものゴミ捨て場に黒いゴミ袋が2つ置いてあった。
環境事業局の紙が貼ってあり、規定外の袋なので持っていかなかったようだ。
去年からそう告知をしていたが、実際家庭ゴミを置いていく行動に出た事は、
なかなか思い切ったなぁ・・・と思ってしまった。
周知徹底を図って充分に猶予期間を与えても、
やっぱり中の見えない袋を出す人はいる。
そればかりか、持っていってもらえないゴミを放置する。
やっぱりな・・・の感ありって所か。
しかし、だからこそ置き去りにしなければならないのだろう。
コンビニもスーパーも、ゴミ袋として使えるプラスチックバッグに仕様変更し、
ゴミ袋が手に入らない状況ではなくなっている。
だから、出す人のモラル(情報収集能力?)の問題になっているはずだ。
冬の時期にこの方法をとったのは、生ゴミが放置されてもあまり匂わないようにと、
収集側の考えがあっての事だろう。
都会で住む人間には都会で生きる上で、最低限のルールを守らなくてはいけない。
放置されたゴミが山積みになる前に、問題が解決する事を望んでいる。
ご近所内仁義無き戦いが始まらないうちに。
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