今日、高校野球の甲子園大会が始まりました。
県内予選を勝ち抜いたチームが集い、高校生主体の進行で開会式が開かれました。
見ていて思う事は、
高校生だから許されるという事なのかもしれませんが、
大人達の挨拶が長すぎるって事。
ずらっと整列させられて、学校の朝礼のようにしゃべっている。
ここまで昇ってきた事が凄い事。
全代表高が揃うのはこの時だけだから、お祝いも激励も挨拶も必要でしょう。
でも、「高校生らしい勤勉な戦い」って何?(大会委員長:激励 引用)
スポーツはルールに基づいて戦うもの。
その中で日本一を決めるだけの事。
若さと力がぶつかり合って、真っ向勝負で戦うから見ていて清々しいし、
もう一生ここで戦う事が無いかもしれないから、悔いを残さない戦い方を
して欲しいのです。
松井(現:読売巨人)が敬遠されてしまったのも、勝ちに拘る所以の事。
賛否はとりあえず置いとくとしても、勝負だけに拘って高校生として参加
している選手達の想いを無視しての戦い方は、如何なものでしょうか?
ルール上ではやっていい事も、ルールにいちいち書かない常識で規制
されていたりするのです。
大人の論理を押しつけるな!と言いたいですね。
ルールと言えば人間が社会で生きている以上、
ルール(法律もそうですが)があって生活が成り立つはず。
だからルール無視の行動は、どうしても社会から排除されるものです。
たとえ決められていない事でも、
「常識」「暗黙の了解」「不文律」という言葉が有るように、
広い意味でのルールと言えるでしょう。
そしてそれをも守らない人(ぐるーぷ)は、
忌み嫌われても仕方の無い事。
暴走族もバイカー(この場合はバイクに乗る無法者という、
本来の意味で使ってます)気取りも、
ルールを無視しているからいけません。
週末の保土ヶ谷PAも、
本来の使い方を無視しているから批判されます。
警察や自治体も硬いこと言わずに、
住宅地から離れた場所を提供すれば良いのです。
そこで、0ー400ならぬ0ー100競技でも開いたり、
ドレスアップコンテストをやったりすれば、
楽しいだろうと思うのです。
みなとみらい21のパシフィコの駐車場とかを開放してくれれば、
トイレに行きたい家族連れが入れないようなPAは
無くなるかも知れません。
入場無料、ゴミは自分で持ち帰る、
運営はボランティアでまかなう、という条件で
ライダー主体のコミュニティーを作りたいですね。
道路だって、使用許可を出してくれれば、公認競技だって開けますから、
クローズド格式(ライセンス不要)のリブレ車両(何でもあり)競技
をやってもいいでしょう。
できれば、警察にも参加してもらって、白バイ対一般車両のジムカーナ
とかやっても面白いだろうな。(ドロジュンとか名前つけて(笑))
人が集まり、広告効果が期待できればメーカーも協力するでしょうし、
地域の経済効果も期待できるかも。
想像するだけでもこれだけ楽しいのですから、実行できたらもっと面白い
かもしれません。
ちょっと考えてみよう(笑)
by H
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