ベストやジャンパーにつけるものとして、
パッチやバッジ、ピンズなどがありますが、
これが結構拘りの物だったりしませんか?
もちろん、所属クラブのパッチやエンブレムはその最たる物でしょうけど、
それ以外の物はアイデンティティに関わる物。
私は、革ジャンにはその強度が落ちるという理由で、縫いつけたり穴を開けるような物
は基本的につけないようにしていますが、その反動でベストの方にはそれなりに
ピンズやバッジが・・・。
あらためて見てみると、エリには米軍の階級章(中佐)、胸にはケンタウロスバッジ、
グリーンベレー隊章、レンジャー章、フランス映画祭スタッフ章、etc・・・。
それぞれに、思い出や意味があったりするものですし、希少性のある物が多かったりと
個人的に楽しむには良いアイテムだと、思います。
ケンタウロスでも、そのベストについている別のパッチやピンズにはローカルグループ
の物があったり、何故こんな物がというようなピンズがあったりと、面白いのです。
例えば、
古いメンバーの一部の胸についている、「13」というナンバーがありますが、
これはケンタウロス親衛隊としてグループ化した「ダイハード」というチームの
パッチです。
(そのチームの事は、そのパッチをつけている人に尋ねてみてください。)
大将やアーサーがつけている「1%er」というパッチは、
ヘルズエンジェルズの幹部がつけているもの、と同じものです。
(何故、ケンタウロスにそのパッチが届いたかは、所持している人に尋ねてください)
意味も知らずにそのレプリカをつけていたりしても、
日本の場合はあまり問題が起きないでしょうが、
アメリカを始めとする白人社会にそんなものをつけていると、
思わぬトラブルが起きるかもしれません。
神奈川県警・第一交通機動隊のパッチをつけているメンバーもいました。
お互いの看板をかけて白バイと勝負、その戦利品だとか・・・。
ケンタウロスのブレスレットには通しナンバーが入っていて、
住所氏名血液型等が登録されている・・・とか、
銀のバッジは相手を見て売る・・とか。
色々な暗黙の了解事項がそれぞれにあって、
だから珍しいパッチやピンズ等には、特別の魅力があるのでしょう。
ヘルメットのステッカーだって、似たようなもの。
だから、これは?という物の品評会をやったら楽しいのでは・・・。
皆さんの拘りの一品、ご紹介くださいませんか?
by H
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