無意識にぎりぎりを通す走り方は、
いつも危険を感じていたいからではなく、
かえって安全だという事をしっているからだと、
誰かが言っていたような気がする。
私は、確かにそんな運転もするけど、気分次第でだらだらした速度でも走る。
どっちが正しいのかはわかりません。 が、とりあえず生きています。
最近乗っているバイクは、無条件でライトが点灯し、排気音は爆音のそれに近いから、
突然目の前で車線変更されるという事がほとんどありません。
これって、バイク側からすると安全なのかも。
個人では楽しい排気音も、タンデムでは「うるさい」とクレーム。
それが集合したらば、族と変わらない騒音集団になってしまうのでしょう。
この前は白バイがぴったり後ろに張り付いて、会社まで先導するはめに・・・。
(興味あったのは音なのか格好なのか・・)
でも何も言わずに笑って去っていったから、これはOKって事なのでしょう。
ある程度うるさい音と、常時点灯されたライトは、
バイクにとっては安全なのだとすると、
その状態を社会に理解させるのはやっぱり走り方。
爆音出すなら、あっという間に消えなさい。
眩しいライトで車の後に張り付かない事。
そうやって走っていても、「飛ばしすぎ」って注意する輩もチラホラ。
(あなたの為に、走っているわけではないのですから、ほっといて下さい)
自分が生き残るために、自分のやり方で走っているのですから、
同じ土俵にすら立たない人とは話ができません。
で、結局今日もバイクに乗ってます。
(濡れた・・・)
by H
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