すっかり散ってしまったはずの紅葉。
でもここだけは、今が盛り。
横浜の紅葉の見所に、必ず名前があがる「三渓園:内苑」
市内の紅葉がすっかり終わった12月の1〜2週あたりにピークを迎える。
明治の金持ちが作った庭であるから、
綺麗に色づくように計算され植えられているのだが、
赤や黄、それに竹の緑やオレンジ等の紅葉が日本画のような景色を造り、
見事な調和を見せている。
自然のなせる技ではないにしろ、散策するには文句の言いようもない。
たまには日本の情緒にふれてみるのも、良いのでは。
ちなみに、一部の重文指定建物を除き、園内の建物は茶会等に貸し出される。
時代劇にもよく使われるのだとか(笑)
この時期、紅葉を愛でながら頂くお茶なんて・・・・
風流だなぁ
(私は酒の方がもっと良い(爆))
Text and Photo by
H
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